楽器の森

楽器の森は将来の子どもたちのために楽器の材料に木を育てていこうという新しいコンセプトの森づくりの活動です。
富山県内の森林組合で林業に携わる若者を中心に2011年から活動を開始しました。
この楽器の森の活動の一環で、ヒップスクエアでは富山の栗の木を使いギター、ベース、カホンの3つの楽器を製作しました。
それぞれの楽器の製作者はクラフトマンであり同時にミュージシャンです。
2012年の夏のハナミズキ通り七夕祭りでは、楽器の初披露をかねて仲間たちとライブを行いました。

「いつかは楽器の森で育てた木で楽器を作りたい」
世代を超えて、夢を大きく長く抱いていくことが、社会をよい方向に変えていく方法だと楽器の森は考えています。

写真1

MADE IN TOYAMA

富山県は名の通り、山がとても多い県です。3000m級の立山連峰と深海1000mの富山湾がわずか約60kmの距離にあります。それだけ、富山湾は山の影響を受けやすい環境だと言えます。
きれいな海はきれいな山があるから!そんな山を大切にしたいという想いからメイドイントヤマをつくりました。
“そこにあるものを使ってその場所でつくる”現代社会の中ではその当たり前と思える事がすごく複雑になっています。
輸送コストや色々な手間を極力無くしたシンプルな循環。
そんな無理の無い自然な暮らしを、モノづくりを通して提案していきたいと思います。

写真2

日本の国土の2/3を占める森林、その中の4割は人工林なのです。人工林は人の手が入らないと木が込み合って、光の入らない森になってしまいます。森林の密集を防ぐ為に間引きされる木の事を間伐材と言います。富山県では、杉が多く植林されていて、間伐材も杉の量が多いのです。杉は柔らかく、軽い素材なので、家具にはあまり使われません。しかし、それは長所でもあります、大きくても移動しやすく、感触がやさしい事です。
公共の場をはじめ、お年寄りや児童が集まる場所等への設置等、いろいろな可能性があると考えています。そしてなにより、毎日の生活の中で自然のぬくもりを感じる事が一番の利点ではないでしょうか。
ショップで展示販売しているメイドイントヤマの家具に実際に触れて、感じて頂きたいと思っています。